機械装置ベース用オイルパン
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本製品の特徴
製缶板金加工.comで製作しました機械装置ベース用オイルパンの事例のご紹介をします。本製品は機械装置の架台とベースの間に設置する為の板金加工のオイルパンです。本製品の上面に装置のベースを、下面は架台フレーム取り付けます。製品自体の機能はオイルパンとしてクーラント液などを受ける機能と、排出する機能のみとなっており、比較的簡易な製品となっています。しかし、クーラント液などの流体を受ける為に水漏れは厳禁で、板材同士の接合部はもとより、内面に取付けている丸棒や下面のPTソケットは全て全溶接を行っております。又、PTソケットは製品外面から全溶接をしているので内面には溶接歪が発生している為、内面の溶接歪をサンダーなどで削り落として内面部を綺麗に仕上げてクーラント液が滞留しないようにしております。、本製品は比較的小さな物ですが、大きな物では1,000×1,000や、1,200×1,600などの大きさの物があります。
製缶板金加工.comでは多品種なオイルパンを製作した実績を持っておりますので、製作や見積についてはお気軽にご相談ください。