ベース架台
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本製品の特徴
製缶板金加工.comで製作をしましたベース架台の事例をご紹介いたします。本製品は鉄道関係で使用され、5トンぐらいの重量がかかる製缶加工品です。そのためその重量に耐えられるようになっております。本製品は、角パイプや板材などの部品点数が20点以上と大変多いため板厚をなるべく統一するなど工夫しております。強度が必要なために、全周溶接にて製作しております。部品点数が多いために溶接箇所が多くかなり歪んでしまいます。板厚が厚いものですと叩いて直すには限界がありますし、傷や打痕の原因にもなります。ポイントとしては、仮組みの段階でアングル(治具)を溶接することで、溶接した際に、熱で縮みこもうとするのを防ぎます。そうすることで、歪みが軽減され製作時間の短縮に繋がります。製缶板金加工.comでは多くの架台の実績から、溶接歪を軽減する工夫しております。
本製品のような様々な用途に使われるベース架台の製作はもちろん、機械装置、検査装置などに使用される架台など製作や見積のことなら製缶板金加工.comにご相談ください。