架台フレーム
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本製品の特徴
製缶板金加工.comで製作しました架台フレームの事例をご紹介いたします。本製品は、アングル材5t40×40を使用した製缶加工品であります。気を付けるポイントとしましては、チャンネルやH鋼に比べ非常に、歪みが大きく発生しやすい点です。
仮止めして組んだ際には、補強を溶接してからすべて溶接を行っております。補強は後からサンダーでとり、綺麗に仕上げれば見た目も気にすることはありません。補強なしで溶接した際には、熱で大きく歪み内側に入り込もうとします。それを修正するにはかなり時間がかかり、叩いたりした際には傷をつける原因にもなります。また、内側の溶接ビードを残しておくことで、製品の強度アップを図り、溶接不良を防ぎ、サンダー仕上げしないためコストの削減につながっています。外側は、人の手が触れたりする可能性あるので、綺麗にサンダーで仕上げる必要があります。
製缶板金加工.comでは本案件の様な架台フレームの他、様々な用途で使用される架台や製缶加工品を製作しております。
製作や見積もりのことでしたら製缶板金加工.comにご相談ください。