製缶板金加工品の多くの運搬はパレットの上に製品を重ねることが多くあります。製缶板金加工品の多くは立体的なもののために、できるだけ多くの製品をトラックに載せなければトラックの荷台は隙間が多く発生する為に空気を運搬することになる為です。しかし、製品を重ねるとトラックの振動などで製品同士が擦れたり、ズレて干渉する為に傷や破損が発生するの原因となります。

製缶板金加工．comでは製品の運搬時に製品が破損しないように製品同士が干渉せず、又、トラックの振動にも強い専用の立積パレットを使用して運搬をしております。下記の写真は立積パレットの上に製品を載せた状態の事例です。

製缶板金品立積用パレット使用事例

製缶板金品立積用パレット使用事例

写真のように製品を立てて積み、それぞれを仕切ることで、製品同士の干渉を防ぎ、傷や破損を防止しております。更にPPバンドなどを使用して製品のズレを防止しております。写真は製品の塗装前のものですが、塗装後も同様に立積をすることで、塗装を傷つけることなくお客様に納品することが可能です。納品後はパレットを返却していただくことになりますが、パレットを解体することで、重ねることが可能な為に、コンパクトになり、場所をとることはありません。製品を支えていたパイプもパレットの下部に収納が可能です。

製缶板金品立積用パレット返却事例

製缶板金品立積用パレット返却事例

このパレットは製作販売もしております。運搬時の製品は破損発生に困りごとや立積パレットの見積や製作などの詳細については製缶板金加工．comにご相談ください。