装置用筐体
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本製品の特徴
製缶板金加工.comで製作しました装置用の筐体の事例紹介です。本製品は工作機械や産業機械の装置を単独で保護する為の筐体(カバー)です。写真で製品を見ると簡易なものに見えますが、部品点数が8点、曲げ加工必要部品点数が4点、曲げ回数が合計10回と複雑な形状となっています。特に曲げにおいては板厚に対して限界を超えた曲げ寸法となっており、精度を出すために工夫をして曲げ加工をおこなっています。当初、見積の段階で水漏れ厳禁な筐体であると考えておりましたが、お客様より機械内部品のため、高品質な仕上げ不要、水漏れ対応不要とのご指示をいただき、溶接はタップ溶接を行い、表面仕上げは行わないことで、当初の見積からのコストダウンを実現しております。
製缶板金加工.comではお客様が要求される品質や精度、機能などを確認させていただき、品質過剰にならないように製作を進めております。
工作機械や産業機械、その他機械の装置用筐体のことなら製缶板金加工.comにお気軽にご相談ください。