射出台中継ボックス
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本製品の特徴
製缶板金加工.comで製作しました射出台中継ボックスをご紹介いたします。本製品は、2つのボックス形状を組み合わせた製品となっております。写真では、一見簡易そうな製品に見えますが、部品点数が全部で13点、曲げ加工が必要な部品点数がそのうち10点と複雑な形状となっている板金加工品です。部品点数が多いと同時に溶接箇所も多くなります。そのため歪むことを想定し製作しなければいけません。また、目に見える製品のため表面はサンダーもしくはバフ掛けをして綺麗に仕上げる必要があります。よく表面処理はどうされますか?という質問があります。基本的には、本製品のような板金加工品や工作機械のカバーは塗装後の美観も必要な為サンダー掛けに加えてバフ掛けが必要です。目に見えない箇所に取り付けられる部品の場合は処理を省くことも大事になり、処理をなくすことでコストダウンにもつなげることができます。
ボックス形状の製作のことなら製缶板金加工.comにお気軽にご相談ください。