ステンレス製オイルパン
※図面をクリックいただくと、拡大されます
本製品の特徴
製缶板金加工.comで製作しましたステンレス製のオイルパンのご紹介をします。こちらは工作機械の部品として使用される板金加工品のもので、オイルパンの役割を担っています。写真にあるように波型の形状を作っている点に特徴があり、当社にてR曲げ加工を行い、その二つの板を溶接することで形状を作っています。
厚板部はオイルパンの中で切粉を排出するために回転するスクリューを回すモーターが取付くため、機械加工の削り加工をしていますが、ステンレスの厚板だと材料費や加工費が高くなる為、SPCCとなっており、SUSとSPCCの異材を溶接しています。
本来であればステンレス溶接部は焦げ取り作業が必要ですが、機械内部の部品であるので敢えて焦げを取らないことで価格を抑えています。
製缶板金加工.comでは様々なオイルパンの製作実績があります。オイルパンでお困りのことがあれば製缶板金加工.comへお気軽にお問い合わせください。