製缶板金加工.com

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製缶板金加工について

ステンレスの角パイプの先端を球型の形状に加工はできますか?

<答え>

製缶板金加工.comではステンレスの角パイプの先端に板材をR加工したものを溶接取付し、削り作業をすることで球型の形状の加工にすることは可能です。長方形の角パイプ、正方形の角パイプにより部品形状が変わりますが、大よその球型形状加工になります。製品の数が多ければ、角パイプの形状に合わせた球状の部品をプレス加工にて製作することで製作費のコストを下げることは可能ですが、プレス金型の費用が発生し、金型準備の納期が約3週間から一ヶ月くらいかかります。角パイプの形状が変更した場合には都度金型を準備する必要が費用、納期が更にかかります。数が少ない場合や、角パイプの形状変更、短納期に対応する場合は上記で示したように板材をR加工することで対応が可能となります。

少量や形状変更に対応する板材のR加工の手法は、基本的には4面のR加工板材を組み合わせ、接合部は溶接することになります。溶接した部位は全て削り作業をすることで、人が触れても安全になります。しかし、多くの工程が人による作業となる為、製品一品一品の仕上がり形状には多少のバラつきが出ることが難点です。見積としても、4点部材の加工と全溶接及び全削りとなるために非常に高価になることが難点ですが、プレス金型に比べると、コストを抑えることが可能となり、又フレキシブルなタオいうが可能です。

角パイプの先端の球型形状加工についての詳細形状や見積、製作は製缶板金加工.comにご相談ください。