Q.型鋼材の代わりに鋼板の曲げ材で代用した方が良い理由を教えてください
鋼板材での代用を推奨する最大の理由は、レーザー加工複合機を活用した自動加工により、手作業に伴う精度不安とコスト増を解消できるためです。
アングルやフラットバー等の型鋼材を使用する場合、切断や穴あけ加工の多くが手作業となり、穴ピッチの誤差が大きくなりやすい上に、加工機の稼働を一時的に止めて特別な段取りを組む必要が生じます。対して鋼板材から曲げ加工品を製作する工法であれば、外周形状と同時にネジ穴や長穴をミクロン単位の精度で一気に抜き出すことができ、加工前の段取り時間も大幅に短縮されます。
具体的な事例として、株式会社ミツヤでは、複雑なガイドレールを型鋼から曲げ材に変更することで、部品点数を4割削減し、トータルコストを約2割低減させた実績がございます。ただし全てのケースで代用が有利なわけではなく、強度や外観の要求によっては型鋼が適する場合もあるため、株式会社ミツヤでは案件ごとに最適な工法を個別に見極めて提案しております。

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