製缶板金加工.comのパイプ曲げ
製缶板金加工.comでは、架台・フレームやカバー・筐体など、角物の製缶板金部品の実績が多数ありますが、パイプ材を使った製品も製作しております。
いままでエルボとパイプを溶接して組み立てていましたが、曲げて一体物で組み立てることによりコストダウン・リードタイム短縮につなげることができました。
曲げ加工可能なパイプ材のサイズは以下の通りです。
- Φ20.7、R67
- Φ27.2、R56・R82
- Φ34、R67・R112
溶接時間を短縮する”えぐり加工”
パイプ曲げだとコストダウンになりますが、サイズ的に曲げができない場合はパイプとエルボを溶接して組み立てるケースもあります。
その際、溶接前に行うのが”えぐり加工”です。えぐり加工とは、パイプ材をそのまま突き合わせて溶接するのではなく、パイプ端面をえぐり取る加工です。
えぐり加工をすることによって、溶接がやりやすくなり、溶接時間が短くなります。それによって、歪みも低減することができます。
製缶板金加工.comによるパイプ曲げ・えぐり加工の事例
製缶板金加工.comが、パイプ曲げ・えぐり加工を行った事例をご紹介します。
産業機械用の手摺
こちらは、産業機械に取り付ける手摺です。溶接時間を短縮するため、えぐり加工を施したうえで組み立てています。
パイプ加工なら、製缶板金加工.comにお任せください
パイプ曲げ・えぐり加工などパイプ加工なら、製缶板金加工.comにお任せください。