円筒形 装置用保護筐体カバー
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本製品の特徴
円筒形状をした装置用の保護筐体カバーを製缶板金加工.comで製作した事例をご紹介します。本製品は写真にて掲載しています本体と、掲載をしていませんが、本体取り付け用のクーラント受けオイルパンとスライドドアの3点で構成されている製缶板金加工品です。外観を重視し、人に対する圧迫感の軽減を重視をした形状であるために約φ800の円筒形状になっています。機械装置自体はクーラント液を噴射することが無い為に、本体取付のクーラント受けオイルパンは他部位からのクーラント液対応として接合部は全周溶接をしていますが、本体の保護筐体カバーは点付け溶接で仕上げています。R形状は曲げ加工時や溶接加工時に歪や出出易いのですが、本体のR形状と、スライドドアのR形状が同等でないと、スライドドアの開閉時に本体保護筐体との隙間が不均等となったり、干渉が発生する為に、同形状となるよう曲げ加工と溶接加工時に歪が発生しないように工夫をした板金加工品となっています。
外観重視で、設備の圧迫感の少ない円筒形状をした装置用の保護筐体カバーは製缶板金加工.comにご相談ください。