シュート形オイルパン
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本製品の特徴
製缶板金加工.comいおいてシュート形状をしたクーラント受けオイルパンを板金加工で製作した事例をご紹介します。本製品は工作機械の機械フレームの下面部に他の製缶板金加工品を挟んだ上体にて本製品を取り付けます。他の製品を取り付けるナット部からのクーラント液の漏れが無いように袋ナットを使用し、袋ナット周辺はコーキング材にて水漏れを防いでおります。製品下部は他の製品の内面にあまり差し込まれないようにストッパ材が取付いていますが、当初はアングルの型鋼材を使用した板金+製缶加工品でしたが、製缶板金加工.comからのVA/VE提案にて曲げ材を使用することによ当初の見積からりコストダウンを実現しています。部品点数は11種、13点あり、外周部を構成する接合部は全て全周溶接を行い、水漏れを防止しています。外周部の溶接ビードを削り仕上げをすると水漏れに対する信頼性が弱くなり、又、コストがアップする為に、水漏れに対する信頼性アップと当初の見積からコストダウンの実現の為に溶接ビードは削り仕上げをしていません。
シュート形のオイルパンは製缶板金加工.comにご相談ください。