架台間用踏み台
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本製品の特徴
製缶板金加工.comで手がけました架台間用踏み台の製作した事例のご紹介です。本製品は、架台と架台の間の架台上面に設置する踏み台です。当初の図面では縞板が6t材を使用しておりましたが、重量が非常に重くなり、縞板の裏面に製缶加工で組んだ枠組みの部材を溶接加工するための工場内での運搬作業などが二人作業となりコストアップの要因となる為に、VA案にて縞板を4.5t材に変更をして頂きコストダウンを実施しました。製缶板金加工.comではアングル材などの鋼材に穴や長穴・タップ加工を施す場合は板材を曲げた板金加工品のものを使用することを推奨・VA案を提案しますが、本製品は長さが長く、又、人が複数人上っても大丈夫な強度が必要であったために、これまでお客様にて実績のあるアングル材を使用した製缶加工の製品と、本製品を取り付ける部材にも強度が必要な為、板金加工の板材にてリブ補強をした複合品、製缶板金加工の製品となっています。
架台間の踏み台などの製作や見積については製缶板金加工.comにお気軽にご相談ください。