ケーブルベア用ガイドレール
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本製品の特徴
製缶板金加工.comで製作しましたケーブルベア用ガイドレールの事例をご紹介します。本製品は機械装置の可動品が電線などとともに可動する時に電線などを保護する為のケーブルベアのガイドレールです。当初の見積の段階では6t×90×90アングルや6t×150・75・50・32フラットバー4種類を組み合わせた製缶加工の製品となっておりました。アングルに切欠けがあり、タップ穴が2枚の上下の板を貫通するなど、作業者の手作業工数が非常に掛かる製缶の製品でした。そこで製缶板金加工.comで6tの板材曲げ加工品とした板金加工の製品へのVA提案と比較の見積を提出して、承認を得た製品が本製品となっております。板材曲げ加工品となっている為、溶接量が削減され、製品精度が向上し、コストダウンを実現しました。VA案の詳細については『製缶板金設計のVA事例集 ⇒ 製缶板金の材料選定に関するVA/VE設計 ⇒ 鋼材加工から板材加工への設計変更によるコストダウンのポイント』をご覧ください。
製缶板金加工.comではお客様の為により良いVA提案を見積時からおこない、お客様と協議をおこないながらものづくりを進めております。
ケーブルベア用ガイドレールなどの製缶板金のVA提案や製作、見積もりについては製缶板金加工.comにお気軽にご相談ください。