製缶固定ダクト
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本製品の特徴
製缶板金加工.comで手がけました製缶固定ダクトの製作した事例をご紹介します。本製品は機械装置の電線を制御盤へと引き込む時に、装置と一緒に稼動した電線を制御盤に直接引き込むと配線端子に振動を与えて配線が外れたり、水滴などが入ることがあるために、中継的な役割を果たす製缶加工の固定ダクトです。機械の振動などに耐える強度が必要なために4.5t×200×100や3.2t×150×100の角パイプ2種と取付座は12tを使用した製缶加工の製品となっています。角パイプ内へ電線を引き込む為に角パイプの面には引き込み用の穴が開いていますが、引き込み時に電線を傷つけない為に穴の切断面は綺麗な面が求められる為にレーザ加工機にて穴加工をし、加工後バリなどが無いか確認をしています。機械はクーラントなどを使用する為に、接地端子を取り付けて、漏電時の対策をしております。
製缶加工の固定ダクトの製作や見積については製缶板金加工.cimにご相談ください。