制御盤用架台フレーム
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本製品の特徴
製缶板金加工.comで製作をしました制御盤用架台フレームの事例をご紹介します。本製品は工作機械の装置を制御する為の電子機器などを収納する為の制御盤を載せる為の製缶加工品の架台フレームです。制御盤本体は板金と製缶を組み合わせた製缶板金品の為非常に重量がありますが、見過ごしがちですが装置と制御装置を繋ぐ電線が非常に重量があるので、通常の架台フレームには重量物対応として肉厚の厚い角パイプを使用するのですが、そうすると制御盤用架台フレームの重量を支える為に機械装置の架台が大きく、相当な重量が必要となる為に、本製品は溝型鋼(チャンネル)を使用して強度を確保し、軽量化を実現しています。架台フレームの上面と裏面には多くの穴加工がありますが、穴ピッチの精度が必要なために、架台フレームの溝型鋼部品を溶接組立後、レーザ加工機にて各穴の加工をおこない、その後にアングル部位を溶接取り付けしています。アングル部品は制御盤を載せる為に表面を溶接することが出来ず、裏面のみから溶接取り付けを行っております。
製缶板金加工.comでは様々な架台フレームの製作実績がありますので、架台フレームの製作や見積のことなら、製缶板金加工.comにお気軽にご相談ください。