大型産業機械の手すり部品
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本製品の特徴
こちらの製品は、製缶板金加工.comで製造を行った装置の手すりとなる製缶部品です。パイプを曲げ加工するとコストダウンとなるのですが、曲げRが大きくなり、多くのお客様は手摺の角のR部が大きいのは好まれない為、当社では、パイプ材とエルボ材の購入並びに溶接による組み立てを行っています。
パイプ材とエルボ材を組み合わせる製缶加工はどうしてもパイプを曲げ加工したものと比較すると高額になってしまいますが、エルボ材だと曲げR部が小さくなり、手摺の使用範囲が広がり、機能としてはアップします。
梯子などの登り口の手摺部では逆に大きな曲げRが必要となる為、パイプを曲げた加工材を使用します。このように当社では製品の使用目的に合った加工をすることで品質や機能をアップさせています。
製缶板金加工.comでは装置の手すりといった周辺部品の製缶加工や製缶板金加工も得意としています。お困りの製品がありましたら、当社にお問い合わせください。