工作機械用ジョイント用ダクト
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本製品の特徴
製缶板金加工.comで製作をしました工作機械用ジョイント用ダクトの事例をご紹介します。本製品は工作機械にてワークの加工時に発熱押さえや切粉流しに使用されるクーラント液の水蒸気を吸い込む為の吸塵ダクトを中継する為の板金加工品のダクトです。円筒形が3種(φ200、φ150、φ89)、円錐形が1種(φ150~φ200)で本体を構成しています。機械装置のスキマに吸塵ダクトが設置されている為に、ジョイント部の円筒の大きさは異なっています。板材の接合部は吸塵力を高める為、又、クーラント液の水蒸気が漏れて機械上に落ちないようにする為に、全て全周溶接を行っておりますが、特にφ89の円筒ダクトはφ200の円筒形の側面に溶接する為にφ200の円筒形に溶接歪が発生し易いために、全溶接を工夫して行っています。
製缶板金加工.comでは様々な形状の吸塵ダクトを製作しております。
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